Y先輩が部屋の片隅で見たものとは…⑥(終)
こんばんは、稲川ももじです。
元職場の霊感強めの先輩である
Yさんの恐怖体験のお話…。
こちらの続きです。
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妹さんが突然部屋に
入ってきた理由は
目覚ましがずっと
鳴り止まなくて
うるさかったから
…だそうです。
でもY先輩いわく
目覚ましの音なんて
聞こえていないし
そもそも夜中の12時に
セットするはずもなく…。
Yさんがあの世の者(?)に
連れて行かれそうになる前に
誰かが妹さんを呼び寄せて
助けてくれたとしか
考えられないですよね…。
もしあのまま恐怖で
「嫌だ」という意思を
示せていなかったら…
何も答えないままでいたら…
と考えると
ゾッとしますよね。
その後
あの白いお婆さんが
現れることは
なかったそうです。
以上でYさんの心霊体験
「部屋の片隅で見たものとは」
のシリーズが終わります。
更新頻度が遅い中
最後までお読みくださって
ありがとうございます。
この話はYさんシリーズの中で
最も怖い話だったので
その後はジャブ程度の話を
小出ししていこうと思います。
ではまたお楽しみに~!
ディスカッション
コメント一覧
お話しもさることながら、絵が怖さを増幅させていて、本当に怖かったです。
Y先輩、無事で良かったですね。きっと本物のおばあちゃんが助けてくれたのでしょう。
でも不可解なのは、白い光が、恐ろしいものだった、ということです。
黒い塊から現れたならいかにも、と思うのですが。
でも、最初から頭痛がしたり、光を見ても恐怖を感じたということが、良くないことを表していたのでしょうね。
この頃又、睡眠に入る前に まぶたの端で 光が走るんです。もちろん携帯やら ベットには持ち込まないし フラッシュライトの様に 光るものは何も無いはずなのに。子供の頃 よく親戚の 臨終の際の金縛りだったりそういう時に目の端で チラチラ 光るんですよ。
やだ、今から寝るのに、